2023年年始に利用したソウル金浦空港国際線のアシアナ航空ラウンジのレビューです。金浦空港の国際線はそれほど多くないため、1フロアのみでシャワーもないとても簡素なラウンジです。ラウンジでのんびりするよりも、市内でぎりぎりまで観光していたほうが良いかもしれません。
- ソウル金浦空港国際線アシアナ航空ラウンジ紹介
- ラウンジの利用条件と営業時間
- 場所
- 内装
- 食べ物と飲み物
- その他
- まとめ(感想)
2023年年始に利用したソウル金浦空港国際線のアシアナ航空ラウンジのレビューです。金浦空港の国際線はそれほど多くないため、1フロアのみでシャワーもないとても簡素なラウンジです。ラウンジでのんびりするよりも、市内でぎりぎりまで観光していたほうが良いかもしれません。
2023年冬にソウル/金浦から羽田までNH868便を利用しました。金浦空港はソウル中心部から近く移動が簡単なうえ、この便は出発が20時台と遅いので、出発日の夕方までソウル市内で時間を使うことができます。機材は行きと同じA320-200neoで、ほぼ満席でした。偏西風の影響で所要時間は羽田→金浦よりもさらに短い2時間5分。羽田から福岡までのフライト時間とほぼ同じです。離陸してシートベルト着用サインが消灯、機内食を食べるとまもなく到着というあわただしいフライトでした。
2023年年始に羽田からソウル/金浦までNH865便を利用しました。新型コロナが5類に移行され、国際線の旅客が戻りつつある時期でした。機材は国内線でも利用されているA320-200neo型機。通常はB787で運行されることが多い路線で、2023年春からは787型機での運航に戻っていました。予約段階では空席が目立つように見えていましたが、実際にはほぼ満席となっていました。所要時間は2時間40分、羽田からだと那覇よりも近く、東京発着のANA国際線としては最短路線です。そんな路線でも機内食はちゃんと出ており、機内食を食べるとすぐに到着するようなフライトでした。
ANAマイルを使った国際線特典航空券は、目的地との単純往復だけに使うのはもったいないです。ルールを把握していると、ほぼ同じ費用で他の都市での滞在や、まったく別の海外弾丸旅行を追加することができます。この記事では国際線特典航空券旅程のルールとともに、この裏技的使い方について、忘備録もかねて解説します。
ANAの本拠地の一つである羽田空港の第2ターミナル国際線エリアの開業に合わせて新たに開設されたSuite Lounge に行ってみました。すでにある羽田空港第3ターミナルや成田空港のSuite Lounge と比較しても広く開放的なラウンジで、仮眠室やバーカウンター、オープンキッチンのダイニングエリアを備えています。もはやこのラウンジに行くことが旅行の目的になりそうなほど満足度のラウンジでした。2023年現在の情報になります。
成田空港とともにANAの本拠地である羽田空港の国際線ファーストクラス利用者向けラウンジ「ANA Suite Lounge」に行ってみました。2023年現在、羽田空港には第2ターミナルと第3ターミナルの両方に国際線用のANA Suite Lounge がありますが、今回は第3ターミナルのラウンジです。成田空港のラウンジ同様、ANA本拠地のファーストクラスラウンジだけあって、サービスは素晴らしいです。ラウンジの利用条件やラウンジ内の様子について、まとめてみました。2023年現在の情報になります。
2022年夏に利用したバンコク・スワンナプーム国際空港のミラクルラウンジ(Miracle lounge)のレビューです。このラウンジはタイにあるMIRACLE Groupというホテル会社が運営しているラウンジで、空港内に数か所あります。ANA便利用時の指定ラウンジの一つになっており、24時間営業しています。今回はNH806便の利用前にコンコースDのラウンジを利用しました。タイ国際空港のRoyal Orchid Prestige Loungeと比較すると狭いですが、早朝でも食べ物が多くそろっており快適に過ごせます。
2022年夏に利用したバンコク・スワンナプーム国際空港のタイ国際航空ビジネスクラスラウンジ(Royal Orchid Prestige Lounge)のレビューです。タイ国際航空のラウンジは2種類あり、こちらはビジネスクラスやファーストクラスの利用者向けのものになります。朝5時からの営業なため、7時発のNH806便を利用する場合は空港到着が早すぎると開いていないので注意が必要です。コンコースD、gate D4のすぐそばにあります。広めのラウンジで、複数のドリンクコーナーや軽食エリアがあります。キッチンエリアもあり、朝の時間帯ではオムレツやおかゆをいただけます。
2022年夏にANAのNH806便(バンコク→成田)をビジネスクラスで利用しました。このフライトは行きと同様アップグレード不可運賃のエコノミーで予約していましたが、ダイヤモンド会員の特典を利用することでビジネスクラスへのアップグレードに成功しました。機材はB787-9型機、ビジネスクラスはフルフラットになるANAスタッガードが採用されています。所要時間は6時間20分で、バンコクを早朝出発、夕方に成田に到着します。食事は朝食のみで、到着前に正規の食事はありません。代わりにビジネスクラスでは軽食をいつでも注文できるので、昼食は好きなタイミングで軽食を注文する形になります。
2022年夏にANAのNH805便(成田→バンコク)をビジネスクラスで利用しました。このフライトはアップグレード不可運賃のエコノミーで予約していましたが、ダイヤモンド会員の特典を利用することでビジネスクラスへのアップグレードに成功しました。機材はB787-10型機、ビジネスクラスはフルフラットになるANAスタッガードが採用されています。所要時間は6時間45分で、夕方成田発、深夜にバンコク到着のスケジュールなので、特に寝る必要もなく、ビジネスクラスの食事や飲み物、シートを満喫できます。唯一の難点はラウンジと機内食で食べ過ぎになることです。
2022年春にシンガポール航空を利用してウィーンまで行きました。今回は帰国フライトの最終区間(シンガポール→成田)で利用したSQ12便の搭乗記です。行きに利用したSQ637便が空席だらけだった一方で、このSQ12便はコロナの入国制限があるにもかかわらずほぼ満席でした。これはこの便が経由便で最終目的地のロサンゼルスまで移動する人が大半だったためでした。成田到着後は日本入国者とロサンゼルスまで利用する人で別れて降機しましたが、日本入国者はやはり少なかったです。当時はまだ日本到着後に抗原検査が必須だったため、降機からロビーまでは2時間ほどかかりました。
2022年春にウィーンを訪れた際の帰国時に利用したフランクフルト国際空港のルフトハンザ航空セネターラウンジの紹介です。フランクフルトはルフトハンザ航空のハブ空港でもあり、ラウンジ設備は相当充実していました。ラウンジは複数ありますが、今回はANA運航便利用時でも利用できるターミナル1コンコースBの搭乗口B43付近のセネターラウンジを利用しました。
2022年春にシンガポール航空を利用してウィーンまで行きました。今回は帰国フライトの第2区間(フランクフルト→シンガポール)に利用したシンガポール航空SQ25便の搭乗記です。所要時間は12時間20分、距離は6387マイルで、東京からだとシカゴやパリ、ロンドンまでとほぼ同じ距離です。機材は総2階建ての超大型機A380型機です。日本ではまだ入国制限があった時代でしたが、エコノミークラスはざっと見る感じ8割近く埋まっていて衝撃を受けました。エンジンを4つ持つ大型機ですが、機内での騒音は比較的小さく、快適に過ごせ、到着後もそれほど疲労を感じませんでした。出発後と到着前の二回の機内食に加えて、簡単な軽食を注文可能でした。
2022年春にウィーンを訪れた際の帰国時に利用したウィーン国際空港のオーストリア航空ビジネスクラスラウンジの紹介です。ウィーンはオーストリア航空の本拠地だけあって、比較的単距離路線が多いシェンゲン協定範囲内対象便のラウンジでも設備が充実していました。
2020年3月29日からの夏ダイヤでは、羽田空港国際線が増便される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって大きく計画が変更になりました。それから3年が経過し、世界の航空需要も復活し、日本の航空会社の国際線路線網もかなり復活してきました。具体的にどの程度復活しているのかを調べるために、2023年3月26日からの夏ダイヤについて、2020年夏ダイヤと比較を行ってみました。