ANA便搭乗時にも使えるフランクフルト国際空港のルフトハンザ航空セネターラウンジ(コンコースB)の紹介

 2022年春にウィーンを訪れた際の帰国時に利用したフランクフルト国際空港のルフトハンザ航空セネターラウンジの紹介です。フランクフルトはルフトハンザ航空のハブ空港でもあり、ラウンジ設備は相当充実していました。ラウンジは複数ありますが、今回はANA運航便利用時でも利用できるターミナル1コンコースBの搭乗口B43付近のセネターラウンジを利用しました。

フランクフルト空港ルフトハンザ航空セネターラウンジ紹介

 2022年春に利用しました。利用した時の搭乗記はこちら。

worldwideharikov.hatenablog.com

ラウンジの種類と利用条件

 ルフトハンザ航空のラウンジは以下の3種類があります。

  • ファーストクラスラウンジ
  • セネターラウンジ
  • ビジネスラウンジ

 基本的にファーストクラス利用者はファーストクラスラウンジ、ビジネスクラス利用者はビジネスラウンジ、スーパーフライヤーズカード会員などのスターアライアンスゴールド資格保持者はセネターラウンジという割り当てになっています。詳細な利用条件はこちら

www.lufthansa.com

なお、スターアライアンスゴールド資格保持者はビジネスラウンジにも入ることができます。

ラウンジの場所

ANAホームページ、空港ガイド(https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/prepare/airport-guide/international/fra.html)より

 今回利用したルフトハンザセネターラウンジは、スターアライアンス系が利用するターミナル1のコンコースBで、出国審査を超えて左手に進んだ先、B43搭乗口付近にあります。ANA便もこのコンコースBを利用します。

セネターラウンジの紹介

広々したラウンジ内

 入口はこんな感じで地味ですが、

中は広々としたおしゃれ空間になっています。

窓際にはソファーが並んでいます。

窓からは様々な飛行機を眺めることができます。

テーブル席もあります。

カウンター席もあります。

sleeping area もありますが、寝るには少し明るすぎるかも。

自習室もありました。

充実した食べ物と飲み物

 飲み物や食べ物も豊富に用意されています。

ビールをはじめとして一通りのアルコール飲料に注ぎ放題式のソフトドリンク、

コーヒー、紅茶、およびお茶請けのお菓子類もそろっています。

メインダイニングとは反対側にはバーカウンターもあり、アルコール類はここでも注文できます。

食べ物もチーズやハム、ゆで卵、果物など、いろいろ用意されていました。

ソーセージやハッシュドポテトなど、温かい食べ物もありました。

このあたりのメニューは時間帯によって入れ替えられており、昼食時間帯になると別のものが用意されていました。

お昼時にはリゾットのようなものが用意されていましたが、これが美味でした。

そのほかにも、パンの類や、

ヨーグルトなどもありました。

ちょっとしたお菓子類も置いてあります。

訪問した際はすでにウィーン空港のラウンジで朝ごはんを食べていたので、少しだけいただきました。

その他の設備

スパがあります。無料ではなく、10分15€。確認していませんが、シャワーは無料で使えるようです。

コピー機も置いていました。ANAラウンジ以外のラウンジでコピー機を見かけたのは初めてかもしれません。

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まとめ(感想)

 フランクフルト国際空港のルフトハンザ航空セネターラウンジ(ターミナル1搭乗口43付近)の様子をレビューしました。ルフトハンザ航空のハブ空港の設備なだけあって、食事や飲み物は十分に用意されていました。景色もよく搭乗までひたすらお酒を飲みつつ飛行機を眺めていられる素敵なラウンジでした。このラウンジはスーパーフライヤーズカード会員であればANAの羽田便搭乗時に利用可能です。フランクフルトの出国審査は比較的混雑するので、乗り継ぎ時間を長めに確保してラウンジでのんびりするのもよいと思います。以上、フランクフルト空港ルフトハンザ航空セネターラウンジのレビューでした。

 

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