ここはカフェですか?いいえ、空港ラウンジです。ニューアーク国際空港ヴァージン・アトランティック航空ラウンジ訪問

 2019年春、ニューヨーク/ニューアークからシンガポールまでの直行便、シンガポール航空SQ21便に搭乗しました。搭乗記はこちら。SQ21便利用の際の、ニューアーク国際空港におけるシンガポール航空の指定ラウンジは、ヴァージン・アトランティック航空のClubhouseです。ラウンジというよりも街中の裏通りにある洒落たカフェのような雰囲気です。今まで使ったことのあるどの航空会社ラウンジとも違う独特な雰囲気でした。SQ21便をビジネスクラスで搭乗するか、スターアライアンスゴールドメンバーで搭乗する場合に利用可能です。SQ21便のプレミアムエコノミークラスにステータスなしで搭乗する場合は、利用できませんのでご注意ください。今回はこのClubhouseラウンジのレビューです。

ヴァージン・アトランティック航空の簡単な紹介

 ヴァージン・アトランティック航空(VS)はイギリスの航空会社でロンドンを拠点に北米、カリブ海、アフリカ、アジアに路線を展開しています。アジアでは上海と香港、インドに就航しています。日本にはロンドンー成田線で就航していましたが、2015年2月に撤退しました。そのため、日本在住だと搭乗する機会はなかなかありません。ロンドン空港の自社ラウンジに散髪サービスを導入したり、ビジネスクラスの乗客をホテルまで送迎したりと、かなり独創的なサービスをしている航空会社です。航空連合には加盟していません。ANAシンガポール航空デルタ航空などと提携関係にあります。

 ホームページはこちら。日本語非対応。

www.virginatlantic.com

ラウンジ紹介

ニューアーク国際空港ターミナルB

 ニューアーク国際空港には3つのターミナル(A、B、C)が存在します。ターミナル間はエアトレインで移動できます。外国の航空会社は主にターミナルBを利用します。ターミナルCはユナイテッド航空の専用ターミナルになっています。ユナイテッド航空の日本直行便もターミナルCを利用します。ターミナルAは主にアメリカ国内線とカナダ路線用です。一部の国際線出発便がターミナルAを使うこともあるそうです。

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ニューアーク国際空港ホームページ、airport map (https://www.newarkairport.com/at-airport/airport-maps) より

 ニューアーク国際空港のターミナルBは3つのセクション(B1, B2, B3)に分かれています。保安検査を抜けた後の3つのセクションの間の行き来はできません。今回利用するヴァージン・アトランティック航空のラウンジ「Clubhouse」は真ん中のセクション(B2)にあります。他のスターアライアンス系のラウンジ(ルフトハンザ航空、SAS航空)は一番左側のセクション(B3)にあります。スターアライアンス運航便の指定ラウンジは大抵がB3にあるラウンジになります。スターアライアンス運航便のうち、シンガポール航空とエアインディアを利用する場合は出発が真ん中のセクション(B2)になり、指定ラウンジがClubhouseになるようです。

ラウンジ入口

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 ラウンジはゲートのあるエリアの付け根の部分の一つ上の階にあります。シンガポール航空とエアインディアの看板も出ています。エレベーターまたは階段で上がります。

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 入口はこんな感じ。入口からすでにとてもおしゃれ。隣にはブリティッシュエアウェイズのラウンジがあります。

カフェのような内装

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 中はこんな感じ。あまり広くはないですが、カフェのようなとてもおしゃれで落ち着いた空間になっています。窓は中央の天井部分だけですが、そのせいで余計に空港ラウンジ感がなく、カフェ感が強くなっています。ANAラウンジやシンガポールのクリスフライヤーラウンジなどとは雰囲気が違いすぎて気後れしてしまいました。

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 ところどころにヴァージン・アトランティック航空のイメージカラーであるヴァージンレッドが用いられています。

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 バーコーナーもあり、シャンパンを含むお酒が飲めます。ただし、朝9時より前はアルコールは提供できないようです。ご自由にお取りください、という雰囲気ではなく、注文して注いでもらうようになっています。

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 今回は利用しませんでしたが、シャワールームもあります。

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奥の額縁が飾ってあるエリアは、ふつうの机と椅子があるダイニングコーナーになっています。

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その隣にはソファのあるダイニングコーナーもあります。今回はここで朝食をいただくことにしました。

食事はカフェのようにオーダーして持ってきてもらう

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通常のラウンジのようなビュッフェコーナーはありません。代わりに席にメニューがおいてあり、座るとふつうのお店のようにオーダーを聞きに来てくれます。

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アメリカですが、British breakfastにしました。味は、イギリス料理に期待する程度の味でした。飲み物にはイギリスの紅茶ブランドのPukka (パッカ、 https://www.pukkaherbs.jp/)が選べます。Lemon, Ginger & Manuka Honeyを選びました。イギリスの紅茶は香りが良くとてもおいしいです。

 食後はこの席に残ってパソコンで作業をしていました。無線インターネットも利用可能でした。スタッフの人にお願いすると、飲み物を持ってきてくれます。窓がないためか、飛行機の音がほとんど気にならないので、空港ラウンジにいることを忘れそうです。

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時間になったので、ラウンジを後にします。階段からはこれから搭乗するシンガポール航空A350-900ULRが見えました。世界最長フライトであるSQ21(ニューアークシンガポール)の搭乗記はこちら。

worldwideharikov.hatenablog.com

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まとめ(感想)

 ニューアーク国際空港ターミナルBにあるヴァージン・アトランティック航空のラウンジ、Clubhouseを利用しました。ヴァージン・アトランティック航空は、現在日本に就航しておらず航空連合にも入っていないので、フライトを利用することもラウンジを利用することも滅多にできません。貴重な経験となりました。ラウンジは他の航空会社のラウンジとは全然違う雰囲気で、空港ラウンジというよりは、街中のちょっと裏道にあるおしゃれなカフェ、のほうが近いように思えました。窓がなく、おしゃれな内装で、ビュッフェコーナーもないことが、空港ラウンジとは異なる雰囲気を作っているのだと思います。機会があればヴァージン・アトランティック航空のフライトを利用してみたいと思えるラウンジ滞在でした。ターミナルBのB2エリアの制限区域にはお店がほとんどないので、出発ぎりぎりまでのんびり過ごして世界最長フライトに備えると良いでしょう。以上、ニューアーク国際空港ターミナルB、ヴァージン・アトランティック航空ラウンジ、Clubhouseのレビューでした。

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