ANAプレミアムクラスを乗り継いでみた(羽田→広島→那覇)

 ANAステータス確保のための修行の一環で、羽田から沖縄までを広島経由で利用しました。ステータス確保のための効率としては若干悪くなりますが、プレミアムクラスの値段次第ではおすすめのルートです。羽田→広島で利用したNH675便は広島到着後に沖縄行となる機材で運行しているため、万が一羽田→広島が遅延しても広島→那覇に乗り遅れる可能性は低いです。機材はB737-800型機。座席はどちらも最前列(バルクヘッド席)を利用しました。どちらも飛行時間がそれなりにあるので、プレミアムクラスを堪能できます。今回は羽田から那覇までの2便分の搭乗記になります。

プレミアムクラス乗り継ぎ1便目(NH675, 羽田→広島)

搭乗便基本情報①

  • 運航会社: ANA(NH)
  • 便名: NH675
  • 出発: 羽田(HND) 9:20
  • 到着: 広島(HIJ) 10:45
  • 所要時間: 1時間25分
  • 区間基本マイル: 414マイル
  • 機材: B737-800(ボーイング)
  • 搭乗クラス: プレミアムクラス
  • 搭乗時期: 2021年春

いつもより長い搭乗案内

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 今回は乗り継ぎ旅程でしたので、保安検査場を抜けるといつもよりも長い搭乗案内をもらいます。

ラウンジ入口

プレミアムクラスなので、ステータス未所持でもANAラウンジが使えます。

いつかは欲しいミリオンマイラータグ。今のペースだと無理そう。

B737-800型機プレミアムクラス

機材

 今回の搭乗機。B737-800型機です。広島から先も同じ機体になります。

ANAホームページ、機種・シートマップ(https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/departure/inflight/seatmap/detail/738.html)より

座席数は166、うち8席がプレミアムクラスになっています。普通席は3-3、プレミアムクラスは2-2の座席配置。

座席

今回の座席。今となってはやや古いタイプのプレミアムクラス座席になりますが、快適性は十分です。

最前列なので、窓からは搭乗橋が目の前に見えます。

足元もかなり広い。離着陸時にカバンを置けないのが欠点。座席前のポケットにはヘッドフォンとスリッパが入っています。

壁にはバシネットをつけるための穴があります。

 出発します。当時はまだ安全ビデオが歌舞伎版でした。

この日の天気はあまり良くなく、雲の中を飛びます。

 出発後40分ほどで朝ごはんが来ました。フレンチトーストとサンドイッチ。サラダとゆで卵。スープは茅乃舎野菜スープを使ったもの。ナイフとフォークが木製でした。

食後の飲み物

食後は紅茶と茶菓子をいただきました。最高。

ゆっくりお茶を飲んでいると着陸態勢に入りました。広島周辺も天気は微妙でした。

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到着後は乗り継ぎの人向けの案内に従って直接制限エリア内に入ります。若干遅れて到着したため、この後すぐに那覇行の搭乗案内が始まりました。

 国内線の乗り継ぎ方法は空港によって異なります。こちらの記事で乗り継ぎの仕方をまとめています。

worldwideharikov.hatenablog.com

プレミアムクラス乗り継ぎ2便目(NH1861, 広島→那覇)

搭乗便基本情報②

  • 運航会社: ANA(NH)
  • 便名: NH1861
  • 出発: 羽田(HND) 9:20
  • 到着: 広島(HIJ) 10:45
  • 所要時間: 1時間25分
  • 区間基本マイル: 414マイル
  • 機材: B737-800(ボーイング)
  • 搭乗クラス: プレミアムクラス
  • 搭乗時期: 2021年春

広島空港

もみじ饅頭自販機

 もみじ饅頭の自販機がありました。さすが広島。

ANAラウンジもあります。プレミアムクラスなので利用可能ですが、時間がないので今回はパス。

二度目の搭乗

 羽田から乗ってきた飛行機にもう一度搭乗します。

今回は通路側の座席(1H)。乗務員さんも全く同じです。こちら側の席にはコートを書けるための金具がついています。

機内食

出発から40分ほどで昼食が出てきます。朝食よりしっかりしたご飯。美味でした。

ふたたび紅茶とお菓子をいただいてのんびりします。

那覇空港に到着しました。この後は羽田までの直行便で折り返しました。

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まとめ(感想)

 ANAステータス確保の修行の一環として、羽田から広島経由で那覇までプレミアムクラスを利用しました。羽田―那覇の往復に飽きてきた場合の気分転換におすすめのルートです。小型機での運航で、どちらもそれなりに飛行時間があるので、ご飯を食べたらすぐに着陸ということにはならず、プレミアムクラスを堪能できました。若干ご飯の間隔が短くなってしまう点は気になる方もいるかもしれませんが、プレミアムクラスの食事はそれほど量が多いわけではないので、私自身はそれほど気になりませんでした。以上、羽田から那覇まで広島経由のプレミアムクラス搭乗記でした。

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