バンコクスワンナプーム国際空港のMiracle Lounge(コンコースD)の紹介

 2022年夏に利用したバンコク・スワンナプーム国際空港のミラクルラウンジ(Miracle lounge)のレビューです。このラウンジはタイにあるMIRACLE Groupというホテル会社が運営しているラウンジで、空港内に数か所あります。ANA便利用時の指定ラウンジの一つになっており、24時間営業しています。今回はNH806便の利用前にコンコースDのラウンジを利用しました。タイ国際空港のRoyal Orchid Prestige Loungeと比較すると狭いですが、早朝でも食べ物が多くそろっており快適に過ごせます。

バンコク空港ミラクルラウンジ(コンコースD)レビュー

 2022年夏に利用しました。その時のフライトの搭乗記はこちら

worldwideharikov.hatenablog.com

ラウンジの利用条件と場所

 このラウンジはタイのMIRACLE Groupというホテル会社が運営しているラウンジで、航空会社のラウンジではありません。通常は2時間1000 バーツで利用することができます。空港内に複数あり、今回はコンコースDのラウンジを利用しました。
 ANAはこのラウンジを含む複数のラウンジを指定ラウンジにしています。ANA便搭乗時にラウンジ利用資格を満たしていると、チェックイン時にラウンジ招待券(Lounge Invitation)がもらえます。これを受付で渡すことで利用できます。ANA便利用時のラウンジ利用資格は、

  • ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス利用
  • スターアライアンスゴールド会員資格保持でエコノミークラス利用

です。指定されていなくても搭乗券とステータスカードがあれば入ることができる航空会社系のラウンジとは異なり、ラウンジ招待券が無い場合は有料になります。もし複数のラウンジを移動することを検討している場合は注意が必要です。

なお、プライオリティパスでも利用可能です。

ラウンジ内

入口はこんな感じ。

入って右手側の部屋にはソファーが並んでいます。

窓側のソファーの足元には電源があります。

奥には簡単な食事スペースもありますが、食事類はこの時は提供されていませんでした。こことは別にダイニングエリアがあります。

メインダイニングではないものの、飲み物は充実していました。

小さ目の冷蔵庫ですが種類は豊富。

ダイニングエリア

 入口左手側にはダイニングエリアがあります。

こんな感じで椅子と机の席がメインですが、

少しだけソファ席もあります。

食べ物は早朝にもかかわらず充実しており、野菜やチャーハン、目玉焼きなどのホットミールや、

パン、サンドイッチ類、

サラダにフルーツ、

アイスもありました。

冷蔵庫も大きなものがあり、飲み物の種類も充実しています。

お酒もいろいろ用意されています。

一番奥にはキッチンエリアがありましたが、この時は早朝だったためか営業していませんでした。

その他設備

 今回は利用しませんでしたが、シャワールームがあります。

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まとめ(感想)

 バンコク・スワンナプーム国際空港のミラクルラウンジをレビューしました。隣にあるタイ国際航空のLoyal Orchid Prestige Loungeのほうが広いですが、飲み物や食べ物といったサービス面ではミラクルラウンジのほうが良いように感じました。ホテル会社が運営しているだけあります。今回はタイ国際航空のラウンジが開く5時まで利用していましたが、空いているようならこちらのラウンジを使うのでもよいように思いました。ラウンジを移動する場合、ラウンジインビテーションは回収されてしまうので、先に航空会社のラウンジに行き、その後このラウンジに行くことはできない(有料になる)ので注意が必要です。以上、バンコクスワンナプーム国際空港、ミラクルラウンジのレビューでした。

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