2020年10月27日に発表されたANAグループの構造改革の中で、エアージャパンを母体とした新しい中距離LCCの設立が発表されました。この新LCC、エアージャパンを母体とするとのことなので、現在エアージャパンが運航しているANA路線は新LCCに移管され、ANA本体としては路線を縮小する可能性があると思われます。もしそうなった場合の影響を考えてみました。
- ANAが中距離LCCの設立を発表
- エアージャパンとは?
- ANA路線が新LCCに移管されるとどうなるか
- まとめ
2020年10月27日に発表されたANAグループの構造改革の中で、エアージャパンを母体とした新しい中距離LCCの設立が発表されました。この新LCC、エアージャパンを母体とするとのことなので、現在エアージャパンが運航しているANA路線は新LCCに移管され、ANA本体としては路線を縮小する可能性があると思われます。もしそうなった場合の影響を考えてみました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、国際線に乗れない状況が長く続いています。今後もしばらく乗れない状況が続きそうなので、せめて国際線機材で雰囲気だけでも、と思い、国際線機材で運行されていたNH599便(羽田→松山)にgo to トラベルキャンペーンを利用して乗ってみました。アップグレードポイントを利用してプレミアムクラスにすることで、機内食も出てくるので雰囲気がより国際線に近くなります。所要時間が1時間30分しかないので、すぐに到着してしまうのが残念です。
2020年夏、国際線に乗れないストレスを解消するために、成田空港そばのANAクラウンプラザホテル成田に泊まって飛行機を見よう、と思い立って宿泊してきました。Go to トラベルキャンペーンが利用可能だったため、予約サイト「じゃらん」を経由して予約し、じゃらんのポイントなどと併せておよそ6割引きで宿泊できました。成田空港はほとんどの国際線が運休状態ですが、貨物便として飛来する便が結構あるため、羽田空港よりもいろんな種類の飛行機が飛んできて見ていて飽きないです。
2020年夏に伊丹から羽田までANAの国内線を利用しました。今回乗って驚いたのはシートにUSB電源が追加されていたことです。最近導入されたA321型機やB777-200型機のリニューアル機材には電源が装備されていることは知っていたのですが、そのほかの機材(今回はB767-300ER)にも導入しているとは思いませんでした。今回はそんな国内線の搭乗記とリニューアルされた伊丹空港の様子の紹介です。
新型コロナウイルス感染症の影響で1月のシンガポール以降、国際線にも国内線にも乗れない日々が続いていましたが、8月に半年以上ぶりに国内線を羽田から伊丹まで利用しました。利用したANAのNH33便はちょうど羽田新ルートを使っての離陸となりました。これまで着陸のみだった羽田空港B滑走路からの離陸のため、違った風景が見えて、久しぶりなフライトであったことと合わせてとても新鮮でした。
2019年末にサンフランシスコから成田までNH7便を利用しました。サンフランシスコ国際空港でのANAの指定ラウンジはユナイテッド航空ラウンジ(ユナイテッドクラブ・ユナイテッドポラリスラウンジ)になります。今回はエコノミークラスでの利用のため、ユナイテッドクラブを利用しました。小さめのラウンジなため、このときは日本線の利用者(と思われる人)で大混雑しており、座る場所を探すので一苦労でした。ラウンジ内の様子について紹介してみたいと思います。なお、このラウンジは2020年9月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で一時的に閉鎖されています。
2019年末にサンフランシスコから成田まで、ANAのNH7便を利用しました。サンフランシスコから成田までの所要時間は11時間20分。往路である成田からサンフランシスコまでのNH8便よりも2時間程度所要時間が長いです。往路ではプレミアムエコノミーアップグレード予約キャンペーンでアップグレードできていましたが、復路はアップグレードできず、エコノミークラスになります。座席はクラス最後部を指定しました。今回の機材であるB777-300ER(264席仕様)のエコノミークラスは3-4-3配列ですが、今回指定した最後部は2-4-2となっており、人が少なめで快適です。降りるまでに時間がかかりますが、日本入国の際に自動化ゲートの利用申請をしておけば、荷物が出てくるまでには入国もできてしまいます。
2019年末にANAのNH8便を利用して成田からサンフランシスコまで行きました。サンフランシスコまでの所要時間は9時間15分。成田を夕方出発してサンフランシスコに現地時間の朝(日本時間の深夜2時ごろ)到着するスケジュールです。時差ボケがきつい路線です。予約はエコノミークラスでしたが、当時行われていたプレミアムエコノミーアップグレード予約キャンペーンを利用して無料でアップグレードされました。座席は中央最前列通路側を指定しました。プレミアムエコノミークラスの最前列、バルクヘッド席です。エコノミークラスのバルクヘッド席とは異なり、モニターが壁にくっついています。プレミアムエコノミーはエコノミークラスよりも若干サービスが良いですが、この路線でそのサービスを堪能するのは難しいかもしれません。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性者数が再度増えている中、今のところ7月22日から政府のGo to トラベルキャンペーンが始まる予定です。旅行業界の窮状を考えるとこのキャンペーンを利用して旅行に出かけたいところですが、新型コロナウイルス感染症を拡散してしまわないかがやはり不安です。そこで、現在出ている新型コロナウイルス感染者数の情報を整理して、旅行に行っても大丈夫か、どのような対策をすべきか、を考えてみました。
6月19 日に、政府から出されていた首都圏の移動自粛要請が解除されました。そこで、6月下旬に感染対策をしたうえで1月以来およそ5ヶ月ぶりに羽田空港に行ってみました。6月中は需要減に伴う減便が多いままだったため、空港内は信じられないほど閑散としていました。ターミナル内の様子をまとめてみました。
2020年初めごろに、海外発券を利用してシンガポールに行っていました。シンガポールからの帰りにクアラルンプールを経由しクアラルンプールから羽田までANAのNH886便を利用しました。NH886便は現地を午後に出発し、羽田に22時ごろ到着します。シンガポールからクアラルンプールと、クアラルンプールから羽田は別切り発券で再度手続きが必要だったため、乗り継ぎの際は一度入国しました。座席はエコノミークラス最後尾通路側にしましたが、幸運にも窓側と中央席がだれもおらず、広々と使うことができました。フライトのほうはこれまでに経験にないほど長時間揺れが続き、機内食を食べるのも一苦労でした。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界中で500万人を超える人が感染するパンデミックとなりました。この影響で多くの国では外国人の入国ができない状況が続いています。この状況は少しずつ改善されていますが、パンデミックの前と比較して海外渡航のためのハードルは大きく上がることが予想されます。今回は新型コロナウイルス終息後の海外旅行がパンデミックの前と比較してどう変わるのかについて、今出回っている情報を参考に考えてみます。
2020年初めごろにシンガポールを訪問しました。このときの帰国はクアラルンプールを経由する旅程で、シンガポールからクアラルンプールまでシルクエア―のMI324便を利用しました。シルクエア―はシンガポール航空の子会社です。1時間程度のフライトですが、新聞の配布やコーヒーをカップに入れて提供する等、想像以上にサービスが良く、親会社のシンガポール航空とも遜色ないレベルに思えました。
まだ新型コロナウイルス感染症が中国の一部でのみ騒ぎになっていた2020年初めごろに羽田からシンガポールまでNH843便を利用しました。弾丸旅行でよくお世話になる羽田深夜便、金曜深夜出発です。座席はエコノミークラスの前方区画の最後尾で、すぐ後ろにはギャレーやトイレがありました。ただ、深夜便で出発後すぐに消灯されるということもあり、トイレ待ちの人はそれほどおらず、ギャレーの音も特に気になりませんでした。
2019年末にクアラルンプール国際空港から羽田までNH886便を利用しました。クアラルンプール国際空港におけるANAの指定ラウンジはマレーシア航空ゴールデンラウンジ(サテライトターミナル)です。クアラルンプール国際空港はマレーシア航空の本拠地だけあって、サテライトターミナルにある他のどのラウンジよりも広いです。また、飲み物や食べ物も充実していました。ラウンジ内の様子について、詳しく紹介してみたいと思います。